犬も年を重ねるごとに身体にトラブルが出やすくなります。
『運動機能』のチェック項目を用意しましたので、確認してみてはいかがでしょうか?
1つでもチェックがついたら運動機能にトラブルの可能性アリです。
1.歩く速度がゆっくりになった
2.運動はほとんどせず、寝てばかりいる
3.立ったり座ったりに時間がかかる
4.段差を昇り降りできない
5.歩いている時に足がもつれたり、すったりしている
6.しっぱが下がり、ふらなくなった
7.足先が冷たい
8.伏せの姿勢ができない
9.お座りすると横座りになる
10.太っている
11.首が垂れ下がっている
12.背骨がカーブしている
1つでもチェックがついたらご参考に。
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【運動機能が衰えたら!】
老化に伴い、軟骨成分が減り関節に痛みがでたり、変形性脊椎症によって痛みがでることがあります。
痛みがあると動きたくなくなり、運動不足から筋肉が衰え、さらに関節に負担をかけるという悪循環に陥ってしまいます。
痛みや炎症が出ている場合は、無理な運動はNGですが、治療をして炎症が落ち着いてきたら少しずつ運動量を増やして筋力の維持に努めましょう。
減ってきた軟骨成分を補うための注射やサプリメントもあるので、かかりつけの獣医師に相談してみるのもいいでしょう。
また、室内の滑りやすい床材は、シニア犬の足腰や関節に負担になるので、床材の変更などの配慮をしてあげるとトラブル防止になります。
『犬もよろこぶシニア犬生活』より
我が家のチャンス先生は
ほとんどの項目にチェックがつきました。
立派なお爺さんワンコです。
なので、
今は関節サポートサプリメントを
毎朝のゴハンと一緒に摂っています。