犬の知能指数は人間の幼稚園児程度と言われています。
人間を除けば、地球上ではチンパンジーやオランウータンが最高値と思われています。
しかし、人の心を感じ取る感受性は、チンパンジーやオランウータンを抜いて、犬がトップと考えられています。
犬がなぜ、人の心を感じ取れるようになったのかはよく分かりません。
長い歴史の産物なのか、それとも最初からそういう動物だったのかさえ分かっていません。
ただ、確実に犬は私たちの心を感じ取っているのです。
今、私たちが何を思い、何を考え、どう行勤しようとしているのかさえ感じ取ってしまいます。
愛犬と共に暮らしていると、まるで超能力のように感じる出来事に出合います。
たまたまとか偶然と思うには、あまりにできすぎなこともたくさんあります。
もし、本当に私たちの心を読み取っているとしたら、私たちが奇跡や偶然と思うことも、犬にとってはごく普通で当然の行動なのかもしれません。
大を飼い始めると誰かに必ず1回は言われる言葉があります。
『犬はシツケしないといけないよ』とか
『放っておくと大変なことになるよ』といった類の言葉です。
多くの飼い主さんに会ってみても、実際にそう思っている人が大半です。
いわば犬の飼い主にとっては常識のような言葉になっています。
『放っておくと大変なことになると思うことは、何もしなければきっと悪い子になる。』と思うことと同じことです。
これは、犬は本来、悪い性格の動物であると教えられているようなものです。
しかし、そう思った私たちは、膝の上で抱いているときも、散歩で隣を歩いている時も、放っておけばきっと悪い子になると思うようになります。
しっかり白覚していないとしても、いつか悪い子になるのでは、との恐怖感は絶えず心にあるのです。
私たち人間が子供を産み、育てる時に、親は我が子に対して『放っておいたらきっと悪い子になる』とは決して思いません。
むしろ『きっと、いい子になる』と思っているはずです。
我が子を抱いている時も、お乳を与えている時も、必ずそう思っているはずです。
我が子の将来の姿に対して恐怖感を持つ親はいません。
最愛の飼い主に信じられているかいないかは、感受性豊かな犬にとってはとても重要な問題なのです。
信じてもらっていないと知った犬が、本当に心を寄せてくるでしょうか。
『愛犬がいい子になる10のルール』より引用
自分を振り返ると
ビーグル、チャンスの場合。ありとあらゆるイタズラをしたので全然信用してませんでした。
今になって思えば。。。
子犬のイタズラは当たり前。
(大人になったら寝てばかり)
引っ張りグセも当たり前。
(2才でしなくなった)
盗み食いも当たり前。
(食べられるところに置くのが悪い)
チャンスが子犬のころは庭に塀が無かったのに逃げませんでした。
イタズラがひどくなった頃には、信用もしていないし脱走もよくしていました。
広い河川敷公園で放すと見えなくなるまで逃げました。
信用しなかったから?
ビーグルだから?
フラットコーテッドレトリバーのティアラとココは逃げません。
信用してるから?
レトリバーだから?
どう思います?
最後まで見て下さり
ありがとうございました。
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