昨年、シャム猫とキジトラMIXの子猫を迎えました。
読者の方はご存じのテンちゃんです。
まだ6ヵ月ですがゴロゴロ言いながら甘えてくるほどなついてくれました。
顔や背中を撫でてやると気持ちよさそうにしています。
でも突然噛み付きます。
(ここからカプカプと表現します)
素手や素足にカプカプされると、かなり痛いので『痛い!』と叱ります。
するとますますカプカプします。
叱って放り出すといったんはすごすごと引き下がりますが、しばらくするとまたゴロゴロ言いながら甘えに来ます。
カプカプを矯正しようと色々やりました。
カプカプした瞬間に
◯ダメー!と大声で叫ぶ。
◯噛まれたまま痛いんだよ!と悟す。
◯首の後ろを掴んで放り出す。
◯耳を噛む。
◯足を噛む。
どれも効果なしでした。
実に簡単。遊んであげればよかった。
猫じゃらしを投げると取りに行って持ってきて、『ふにゃあ』と鳴くのでまた投げます。
これを始めるとカプカプを忘れます。
しかし、この遊びはエンドレスなのでいつまでも続きます。
とても付き合ってられません。
ひょっとすると、カプカプすると遊んでもらえるという学習をしてしまったのでしょうか?
テンちゃんには変なクセがあります。
人の食事に興味があるのでワタシが食べていると、食卓テーブルに飛び乗って来ます。
叱って下に降ろすとふてくされて必ず自分のカリカリゴハンを食べ始めます。
本当は一緒に食べたいのかもしれないですね。
そうだよね~
でもココ姉ちゃんはテンちゃんのゴハンを盗み食いすることがあります。
猫のゴハンは美味しいのかもしれません。
今までは服の上を噛ませるようにカプカプ攻撃を防いでいました。
もう時期、半袖短パンの季節がやって来ます。
常時、猫じゃらしを持って歩いてカプカプ攻撃を防ごうと思います。
腰に3本くらい猫じゃらしを差しておきます。
暑い夏になりそうです。