テンちゃんが、まだ子猫のころの記事です。
(2016年12月10日)
インコのピーちゃん(8歳)は寂しがり屋で部屋の隅に鳥かごを置くとテキメンに元気が無くなります。
死にそうになったこともあります。
なのでいつもみんなの目につく暖かい場所に鳥かごを置いていました。
声をかけてあげると一日中気持ちよく鳴いたり喋ったりするピーちゃんです。
そんな幸せなところに子猫のテンちゃんがやって来ました。
テンちゃんはインコが鳴いてもバタバタしても興味を示しませんでした。
このまま仲良く暮らせそうだと楽観していました。
生後2ヶ月を過ぎてテンちゃんはとても野性味あふれる活発な猫になってきました。
先日突然、ピーちゃんの鳥かごの上に乗って被せてあるビニールシートを引っかいてました。
テンちゃんに何度ダメだと言ってもピーちゃんが気になって仕方ありません。
やはり猫は猫でした。
ピーちゃんにもしものことが遭ったら大変なので鳥かごの保護ケースを作ることにしました。
カットしてもらった材料を買ってきて一時間くらいで完成。
翌朝、接着剤が完全に固まったのでテンちゃんに確認させました。
悪い猫からピーちゃんを守る箱です。
悪い猫とはアンタのことです。
アナタは遊びたくてもピーちゃんはイヤがってます。
テンちゃんはまったく凝りてないのでケースの強度を体験してもらいました。
ハハハ!自分が天井に乗っていて開けることは出来ないのですよ。
スパイとしてはまだまだです。
ピーちゃんの鳥かごをケースに入れてとりあえず少し高いところに置きました。
ドキドキしたことでしょう。
治まりのつかないテンちゃん。
ココ姉ちゃんはテンちゃんを挑発してわからせることにしました。
テンちゃんは毎度おなじみ攻撃を繰り返してましたが、全部避けられてました。
ココ姉ちゃんピーちゃんもう大丈夫だね。
長嶋さんに貰ってきてね。
テンちゃんはもう無理だと思ったのかピーちゃんには興味を示さなくなりました。
鳥かごケースはこの様に製作しました。
寸法を決めて3ミリのアクリル板をホームセンターでカットしてもらいました。
カットしたアクリル板をテープで固定してアクリル用の接着剤を接着面に注射器で流し込みます。
数分で固定されます。(実用強度は24時間後)
天板にヒンジを接着して開閉できるようにしました。
(横開きが便利なのですが、天板を開くようにすると、猫がどんなに開けようとしても自分が載っていて開けることは出来ません。安全第一でこの様に作りました。)
天板にはハンダゴテで空気穴を開けました。ドリルだと穴の周囲が欠けました。専用の刃が必要です。
接着剤は粘土が低いのでタレてアクリル板が汚れてしまいましたが、初めてなのでご愛嬌です。
専用の磨き剤があるのでどうしても汚れが気になったら磨いてみます。
一番苦労したのは固定した透明のOPPテープを剥がす作業でした。
剥がしやすく端を折っておけば簡単なことでした。
このようなケースは、猫から守る以外にも保温、羽やフケなどの飛散防止に販売されていました。
価格は2万円から3万円くらい。大きければそれなりに高くなります。
今回の製作費用は8000円弱です。
強度を上げるためにアクリル板を5ミリくらいに厚くすると1万円くらいの費用になると思います。
簡単なプラモデルを作れる人ならダレでも作れると思います。
最後までお付き合いくださりありがとうございました。
感謝!
クプレラは全銘柄が
グルテンフリーのペットフードです。
話題のグレインフリーフードもございます。
相変わらず自然災害は多いですね。
でも、復興対策はなかなか進んでおりません。
毎日の復興状況を詳しく記事にしてくださっている
復興の進み具合をご確認ください。
まだまだ被災中の方々もたくさんいらっしゃいます。
他人事ではなく『明日は我が身』かもしれません。
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