ティアラ姉さんは、生きる気力は満々なので朝ゴハンは食べなくてもお昼には何かしら食べてました。
チャンスとココに見張られながら取られまいと必死で食べます。
腫瘍が大きくなると内蔵を圧迫して食べられなくなり、食べても吐いてしまうし、お腹も壊すと言われてました。
先日の朝、そのような状況になりました。
前回の診察から3週間経過してるのもあって病院でレントゲンを撮って腫瘍の大きさを診てもらうことにしました。
食欲は落ちてますが、なんとか食べてるし、わりと元気なのでひょっとしたら腫瘍がそのままの大きさで止まっていたり、もしかしたら小さくなってるかも!
そんな期待をしながらレントゲン画像を見ると、素人目にもかなり大きくなってました。
期待はハズレていました。
もし、腫瘍を削りとっても神経に絡んでいるので取りきれないし出血もあったりで余命が伸びる保証はないそうです。
この進行度合いから見ると2週間から3週間が限度とのことでした。
しかし、病院では元気で立たせると歩き出そうとするので先生も首を傾げるほどでした。
そして家に帰ってくるとゴハンを食べ始めました。鶏肉、魚、食べる食べる。
しばらく食べなかったドッグフードまで食べるのです。
翌朝、ココちゃんとの朝サンポから戻るとティアラは立てないはずなのに自力で立ってウロウロしてました。
もっと水を飲みたかったのか空になった器をひっくり返してる始末。
まるで告げられた余命なんか絶対間違いと言わんばかりに元気に振る舞ってました。
本人が生きることを諦めていないのに飼い主がガッカリしている場合ではありません。
可能な限り奇跡を信じてサポートします。
ココちゃんは山に登って行きました。
チャンス先生
どうやって元気になったのか
ティアラ姉さんに教えてあげて
くださいよ!
なるほど!
ストレスを発散しまくるんですね!
ティアラ姉さん
チャンス先生から聞きました?
そうだよね。
頑張って奇蹟を起こそうね。
ティアラ姉さんは4月1日に
早ければ1ヶ月から2ヶ月
半年生存は難しいと診断されました。
なんとか半年後の9月18日の誕生日を
迎えて欲しいと願っています。
応援の元気玉よろしくお願いいたします。
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鹿肉と北海道野菜を焼かずに乾燥させて作りました。
食材の香りと栄養がそのまま。食いつき抜群です。