【懐かしの迷作】
（2012年1月3日の記事です）
チャンス先生12歳、
ティアラ姉さん9歳、
ココちゃん3歳
本日のお願い！
これは、あくまでもお話なので３ぴきのワンコは
リードにつながれていないと思って楽しんで下さい。
レースファンの皆様こんにちは。
毎年恒例、『新春オサンポレース』の日がやって参りました。
実況はキヨシ スギモトが担当いたします。
各犬、一斉にゲートに。。。アレッ！
１ぴき入ってません。
どうしたことでしょう。
宿舎でモタモタしていたもようです。
ようやくゲートイン！
スタートしました！
オーット！
いきなり最年長のチャンス先生が飛び出した！
スタミナ配分を無視して大丈夫か？
それを見たココちゃん騎手に確認。
ＯＫ！
ココちゃんダッシュ開始！
それを見たティアラ姉さんも猛然とスパート！
黒犬たちは雪山近道どこでもあり。
本日のレース結果を発表します。
１着 ココちゃん！元気なので当然です。
２着 ティアラ姉さん！これも足が長いので当然。
ドンケツ！ チャンス先生！あれれっゴールしてませんねー。
ティアラ姉さんとココちゃんはもう家に着いてますよ！
チャンス先生から見えない高いところを
走っていきましたから。
チャンス先生はショックのあまり、
いつまでたっても事実を受け入れられないで
その場で１時間ほど固まっておりました。
効果のあったワンニャンから嬉しい声が！
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