2年前、猫が増えすぎて飼育できなくなった方から生後1ヵ月の子猫を譲り受けました。
全身がほぼ真っ白で目がブルー。
とってもキレイな猫でした。(なぜか過去形)
どの猫が親なのかさっぱりわからないほど居たのですが、どんな猫になるかなど考えもしませんでした。
たくさん居た猫の中に真っ白な猫は居ませんでした。
天使のように白くて綺麗だったので、天使のテンちゃんと名付けて家族みんなで可愛がりました。
猫好きのお兄やんは札幌に住んでいるのですが、子猫触りたさに用もないのにやって来てました。
(お兄やんは高校生の時バスで通学中に子猫を発見してバスを降りて学校をさぼり、家に連れてきたことがあるくらい猫好きでした。)
テンちゃんの来た年は、チャンスとティアラが相次いで空に行ってしまって、みんな悲しい気持ちでいました。
そこに可愛い子猫が来てミーミー鳴いて、家の中が明るく賑やかになりました。
まさに天使のテンちゃんでした。
ところが、少しずつ身体がクリーム色になってきました。
でも、全身は白っぽくて可愛かったのです。
1ヶ月くらい経過すると全身に縞模様が見えてきました。
避妊手術をしたので傷口を舐めないように術後服を着せて2週間。
服を脱がせると背中がこげ茶の縞々になっているじゃないですか!
白い猫だったのにー!コゲたー!
確かにたくさんの猫の中にキジトラで目がブルーのシャムネコに似た子が居ました。
あれが親猫だったらしいです。
その後、小さくて真っ白で愛らしかった天使のテンちゃんはどんどん大きくなり、どんどんコゲていきました。
ココ姉ちゃんにもカプカプ噛みついて、おてんばテンちゃんになってしまいました。
白鳥も生まれた時は灰色で成長すると真っ白なキレイな大人の鳥になります。
テンちゃんの場合は逆で真っ白だったのに、コゲ茶色の立派な大人の猫になりました。
これは変身以外の何物でもありません。
5キロ近くまで成長しましたが、毛質も柔らかく、身体もフニャフニャしてて抱き心地もいいのでみんなに抱っこされてます。
テンちゃんは抱っこがキライなので、『いやだニャー』といつも鳴いて開放されています。
質が悪いのは、一番お世話しているママさんで、『いやだニャー』を3回言ったら放してあげるというくらい抱っこしています。
今は、毎日、姫ちゃんが来るのでママさんの抱っこの刑は回数が減っているようです。
変身して別な猫になりましたが、おっとりした性格でみんなに可愛がられています。
いつも毛をむしる姫ちゃんに反撃するのも間近でしょう。
テンちゃんは最近、爪を出さない猫パンチを覚えたので、反撃はそれでお願したいです。
必殺に引っかかるけど頼みますよ!
ここ数年は驚くほど自然災害が多くなっています。
ですが、地震や台風などの自然災害で被災した地域の情報は、徐々に報道が減って忘れ去られようとしています。
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