もうかなり昔になりますが、ケンカ自慢のヤンキーを集めてプロボクサーを養成する。
そんなＴＶ番組があったのを覚えているでしょうか？
もちろんヤラセですが、身の程知らずのヤンキーが現役プロボクサーにケンカを売って一発でヤラれるなんて場面なもありました。
ところがテンちゃんもボクシングを練習して強くなったつもりなのか、１０倍も体重差があるココ姉ちゃんに勝負を挑んだようです。
ココ姉ちゃんは正面から攻撃されたことはありません。
テンちゃんはいつも背後からや、寝てるときとかを狙った姑息な噛みつき攻撃ばかりです。
本当の力の違いを見せつける絶好のチャンスなので嬉しいようです。
家に帰ると早速ファイティングポースで迎え撃つテンちゃん。
カーン！
ファイ！
テンちゃんのパンチは全然当たりません。
何度パンチを繰り出しても軽く避けられるテンちゃん。
一発や二発、当たってもノーダメージのココ姉ちゃん。
小学生が大人にパンチしているようなものです。
すると。。。
やはり反則の噛みつき攻撃。
マイク・タイソンを思い出します。
ところが。。。
カプカプ攻撃をしようとしたテンちゃんでしたが、正面からでは噛み付く場所がなくて抱きついてしまいました。
テンちゃんの攻撃は全く効かないことがわかったのか隅っこで小さくなっています。
どうして隠れているのかというと
オモチャを咥えて唸って走り回るココ姉ちゃんは無敵なのでテンちゃんは怖くて隠れてしまいます。
テンちゃんはヤンキーの初心者ボクシングで何度立ち向かっても勝てませんでした。
更に練習して出直すためにもまずは寝ます。
夢の中でも戦ってました。
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