あなたは、
犬好き？
猫好き？
両方好き？
どちらも嫌い。
どれに当てはまりますか？
ワタシは子供のころ実家に猫が居ましたが、全く興味がなく好きではありませんでした。
子猫を産んだときだけは可愛くて撫でたりしましたが。
犬は幼いころお爺さんの犬に噛まれてから嫌いでした。
（棒で叩いて仕返しに噛まれたらしい）
しかし、娘が欲しがったビーグル（チャンス）を飼い始めるとなんとも可愛い。
自分は犬好きだったんだ。
そう思うようになりました。
続けてフラットコーテッドレトリーバーの子犬（ティアラ）を飼うとこれまた可愛い。
もう一頭フラットが増えて（ココちゃん）犬好きの自分は楽しく暮らしていました。
しかし犬も寿命があります。
一昨年、ビーグルと年長のフラットが相次いで亡くなりました。
可愛がっていたので、かなり悲しくペットロスになる人の気持ちがわかりました。
一頭残ったフラットを猫可愛がりして過ごしていました。
そんなとき近所で猫の多頭飼育放棄がありました。
犬のおかげで癒され楽しく暮らしてきましたので何か役立つことがしたいと思っていた矢先でした。
４０匹も居たのですが、飼いやすい子猫を引き取ってきました。
子猫が可愛いのは子供のころから知っていましたが、やはり可愛い。
遊ぶ姿。鳴き声。寝ている姿。フワフワの毛並み。
とにかく可愛いのです。
もう暇さえあれば、抱いて撫でて、遊んでいました。
そんな子猫もあっという間に大きくなり（若干大きすぎ）ましたが、それでも可愛くてベッドに連れて行って寝てます。
（正確にはすぐにベッドから逃げて夜遊びしていつの間にかベッドの隅に寝ています。）
ワタシのことは嫌いじゃないようなので十分満足です。
『実はワタシは猫好きだったのだ。』
ということが一緒に暮らして５０歳も半ばにしてわかった次第です。
犬が嫌いなわけではなく、猫のほうが好きだったことに気づいたのです。
長年の思い込みは実体験によって間違っていたとがわかることもあるのですね。
ルーちゃんは２月の譲渡会に出られるように頑張ってます。
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