犬は人間で言うと素足で歩いています。
ザラザラで硬いアスファルトの上を。
夏はヤケドしそうな熱さ。
冬はシビレそうな冷たさ。
それを肉球で受け止めています。
若いうちは肉球にも柔軟性や潤いがありますが、年を取るほどに乾燥し硬化してゆきます。
角質化した肉球を放っておくと硬くなり割れて血がにじむこともあります。
ここまでくると痛々しいです。
我が家のティアラ(12才)も、10才を過ぎた頃から急に肉球が白く硬くなり日々のケアが必要になりました。
降雪地域では近年、路面の氷を融かす化学薬品を融雪剤として散布します。
融雪剤は車の傷ついたボディを錆びさせるほど強力で、歩道に落ちている氷を食べるのが好きなティアラが融雪剤の混じった氷を食べると必ずお腹を壊すか吐くかどちらかです。
交差点付近には、融雪剤が大量に散布されるのでこの強力な薬剤に肉球も痛むのは当然なのでしょう。
それに気づいてからは積雪後にはできるだけ交差点付近を通らず散歩しています。
高齢になってきた犬だけでなく、若くてもアジリティやフリスビーなど、激しい動きを要求される犬も足裏のケアは大切です。
愛犬の肉球を触って硬くなっていないか点検してみませんか?
最後まで見て下さり
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