昨日の続き。
ココちゃんはテンちゃんという妹ができたので、ココ姉ちゃんになりました。
テンちゃんは日に日に活発になり走り回るようになりました。
このあたりから悪い猫になってくるのです。
テンちゃんは、ココ姉ちゃんが怒らないことをいいことにカプカプ噛みつくようになってきました。
ココ姉ちゃんは嫌がってるけどガマンしてるだけ。
最初はテンちゃんの噛む力も弱いので少々痛いだけだったのですが。。。
どんどん大きくなってパワーもついて、噛まれると指に穴が開くほどになってしまいました。
ココ姉ちゃんはテンちゃんのカプカプが始まると逃げ回るようになりました。
テンちゃんはそれが面白くて追いかけまわします。
悪い猫です。
体も白くてシャム猫っぽくて可愛い華奢な猫だったはずがすっかりコゲてドカンと大きくなってしまいました。
ジャンプ力もついてどこにでも侵入するようになったので台所やお風呂に行けないようにニャンコガードをつけました。
ココ姉ちゃんはいつもソファの上に寝て過ごしています。
ところがいつの間にかテンちゃんがその場所に寝ていることがよくありました。
どうしてだろうと思っていたのですが、わかりました。
寒い日は特に多いことなのですが、ココ姉ちゃんが寝てソファが暖かくなったころにテンちゃんがやって来てココ姉ちゃんの手足をカプカプします。
ココ姉ちゃんはイヤなので逃げます。
テンちゃんがポカポカのソファを横取りするのです。
悪い猫です。
でも、食卓にあるものを食べるわけでもなく、何かを壊すわけでもありません。
そんなに悪い猫じゃあないのかな?
いやいや。こんなこともありました。
コップの飲み物だけは別でした。
食卓テーブルにコップをおいて置くと手につけて飲んだりしますので、叱ってテーブルから降ろします。
するとココ姉ちゃんのところにダッシュしてカプカプするのです。
完全に八つ当たりです。
やっぱり悪い猫ですね。
でも、私たち人間が出かけて留守にするとテンちゃんはココ姉ちゃんにくっついて寝て待ってます。
悪い猫も寂しがりなんです。
優しいココ姉ちゃんはいつもカプカプされるのに留守番の時はテンちゃんをそばに置いてあげます。
ココ姉ちゃんは、どうしてこんなに優しいのでしょうか?
チャンス先生とティアラ姉さんに優しく可愛がってもらったから?
それとも猫より犬の方が大人なのでしょうか?
一緒に暮らして猫をいじめる犬は居るのでしょうか?
チャンス先生とティアラ姉さんが子猫を迎えたらどんな対応をしたのか見たかったです。
チャンス先生は子犬の頃のティアラ姉さんをキャンキャン言わせてイジメてましたけどね。(笑)
すっかり巨大化した現在のテンちゃん。
その後のココテン関係はまたあとで~
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